スマイルキッズは、就労の有無に関わらず生後57日から10歳までのお子様を持つすべての方にご利用いただける保育園です。
一般的に保育園とは「預かる」を専門とした託児施設ですが、スマイルキッズではいち早く「幼児教育」を取り入れており、保育園でありながら幼稚園の要素も併せ持つ「教育を受けられる保育園」という形を確立してまいりました。そのような保育園と幼稚園の両方の特性を持つこども園や幼児園は近年注目を浴び増加傾向にありますが、スマイルキッズはより専門的で質の高い教育を保育園に居ながら受けられる「保けいこ(保育教育+おけいこ)」を実践しております。
子どもの感受性は我々大人達が思っている以上に豊かで敏感です。日常に潜む新たな刺激や発見によりその感覚は日々磨かれ成長していきます。しかし、成長の速度は一人ひとり異なり、当然その成長には「差」が生じます。そのため、当園職員は過去の経験や知識からお子様の成長の速度をしっかりと見極め、その子に合った最適の保育を常に考えており、環境づくりや信頼関係を築きながら共に成長していきます。
また、保護者様が日常で抱える悩みや要望にもお応えできるよう様々な取り組みや保育プランをご提案させていただいており、これらはすべてスマイルキッズだからこそできる取り組みであると考えております。
◇縦割り保育
スマイルキッズは生後57日の乳児から就学前までのお子様だけでなく、就学後でも学童として10歳までのお子様をお預かりすることができます。お子様の年齢層が幅広いことから、スマイルキッズでは「縦割り保育」を取り入れております。
◇縦割り保育とは
縦割り保育とは年齢の異なる子ども達と同じクラスで保育活動を行う事を指し、特に幼少期においては同学年のお友達とだけ過ごす横割り保育よりも、異年齢児と関わって過ごす縦割り保育の方が成長する機会が多いことが特徴です。
◇古き良き遊び・生活を継承し下の世代へ
スマイルキッズに通う子ども達を見ても、自分よりも年上のお兄さんやお姉さんに対して憧れを抱きやすく、目標とすることで真似をしようとしたり、挑戦しようとする意欲が湧き、何事にも自発的に取り組むようになっていきます。保護者様からも物事の習得が非常に早くなったという意見を多く頂きます。また、年下の子に対しては自分がしてもらったように優しく、思いやり、お世話をすることが自然にできるようになり、年上の子としての自覚が持てるようになります。遊びや生活を先生からだけでなく、子ども達同士でも教えあい継承していく事で、遊びの幅が広がり深められ創意工夫ができるようになっていきます。
また、縦割り保育といっても全てのお子様が同じ空間で過ごす訳ではなく、年齢によって担任がつき、質の高い縦割り保育を実現しております。0歳児に関しては専用のベビールームがあり、先生だけが出入りができるようになっておりますので怪我の心配や安全対策への取り組みは万全を期しています。
◇夜間・長時間保育
「ワーキングマザー」にとって、保育園えらびの重要な選考基準の1つに「開園時間」がありますが、スマイルキッズは朝7:30~夜10:00までと夜間保育にも対応している長時間のお預かりが可能 な保育園です。
◇延長料金問題
長時間保育園はフルタイムで働くワーキングマザーにとってはなくてはならないものですが、ある一定の時間をすぎると高額な「延長・超過料金」が発生してしまいます。保育料の安い認可・認証保育園でも終業時刻によって月々の保育料が跳ね上がってしまうケースがあります。
◇都合に合わせた時間・曜日に登園
「フリー保育」とは保護者様のご都合に合わせ、週1日から週5日まで登園したい曜日・時間を自由に選んで設定できる保育プランです。
◇お仕事の形態に合わせた登園
週1日から週5日まで設定できるので、お仕事の形態に合わせて登園ができ、スポットで契約する事により保育料が一時保育よりも大幅に抑えられます。
◇保けいことしての利用がトレンド
週1日プランで「ママの休日」としたり、週2~3日プランでパートや趣味の時間としてご利用くださる方も多いです。また、フリー保育は文字通り自由に登園日をカスタマイズでき、預けたい時間だけに絞ることで月々の保育料の負担を軽減するという2つのメリットがあります。そして、スマイルキッズだから可能な3つ目のメリットとして「保けいこ」としての利用もあります。学習・教育に特化したスマイルキッズの保育教育を保けいことして、英会話やアカデミーを行う曜日・時間に合わせてフリー保育をご利用いただく事も可能です。慣らし保育や集団行動へのファーストステップとしても最適で、非常に人気を集めている保育プランとなります。
◇専属外国人講師による『英会話教室』
保けいこの一環として、0歳児から全年齢を対象にした外国人講師による英会話を行っています。スマイルキッズの英会話は、語学学校や大手英会話教室など英語を教える専門機関において第一線 で活躍してきた外国人を専属講師として迎え入れおり、保育の延長としてではなく、本格的な英会話教室としてレッスンを行っています。ただ英語のシャワーを浴びせるのではなく、音楽に合わせ て踊ったり、絵本や動物・色のカードを使ったレクリエーションゲームを取り入れており、楽しむことを第一に、自然と英語に触れ合えるレッスンになります。
「まだ日本語もしゃべれないから英語は早い」「じっとしていられないからレッスンを受けても・・・」と思われがちですが、日本人がいつまでも英語に対して苦手意識を持ち上達しない理由が、乳幼児期に英語に触れていたか否かにあることが脳科学の研究によりわかっております。日本語と英語は「周波数」に違いがあり、日本人は英語の周波数が聞き取れないのです。
厳密にいうと「ある時」を境に日本語には必要ない周波数帯と脳が認識し、英語の周波数を雑音として処理してしまうことで、聞き取ることが困難になっていたのです。そのある時とは10歳と言
われておりますが、あくまでも境となる年齢であり、遅くとも言語を覚える3歳~6歳までには触れさせておく必要があります。早ければ早いほど有効性が認められており、微妙な音の違いも聞き
分けられる0歳児から継続的に英語に触れる環境が理想とされます。
スマイルキッズでは週1回ペースで行っていたレッスンを週2回以上に増やし、就学後も学童に英会話を取り入れることで継続的に長期間英語を学んでいくことができます。
これから英会話を始めさせたいと考えている方や現在通っているお教室に不満や疑問を抱えている方は一度スマイルキッズに体験入園されてみてはいかがでしょうか。
フリー保育または一時保育を利用してレッスン日を選んで登園することも可能です。日本語を日常生活で覚えていくように英語も日常に近い緊張と緩和の中で
自然と身につけ楽しみながら学んでいけるようになります。
◇遊びを通して神経機能を育てる『運動教室』
スマイルキッズではスイミングや体操、フットサルなどのスポーツから公園の遊具を使った外遊びまで各園によって様々な運動を行っており、その活動を通して子ども達の体力の向上・健康的な体 の育成・意欲的な心の育成を図っています。
幼児期における運動は心身の発育にはとても重要な役割を持っておりますが、1つの運動に偏ることなく、遊びを交えた運動やスポーツの中で多様な動きを覚えて経験していくことで、自発的に体 を動かして遊ぶことにつながり、運動習慣の基盤となります。また、それだけに留まらず運動神経に直接関係する「神経系」の発達に大きく関わっていきます。
運動神経とは決して遺伝だけで決定されるのではなく、むしろ成長に応じて適切な神経機能への刺が行われてきたかどうかという要因の方が大きいのです。幼少期から習い事をしているからとい
ってスポーツ万能になるわけでなく、逆に特定の動きを繰り返すことで神経系の発達に偏りができたり、怪我に繋がってしまうこともあります。神経系の発達は12歳でピークを迎えるといわれて
おり、特に著しく発達するのは生まれてから6歳までであり、その間に90%まで発達するといわれております。つまりこの期間でどのように体を動かし、神経系に刺激を与えてきたかによってお
子様の運動神経が決まるのです。
運動神経を育むということは、身体だけでなく、脳の発達にもつながるため、保護者様はお子様の成長のためにもそのメカニズムを理解し、タイムリミットがあるということを把握しておくことが
大切です。スマイルキッズは必要とされる運動機能をスポーツだけに頼るのでなく、遊具やボール遊び・かけっこ・なわとびなどの遊びも通して身に着けていくことで、しなやかな身体の動かし方
や柔軟な発想力、豊かな情緒を育くんでいきます。
◇五感教育でバランスよく脳を育てる『知育教室』
スマイルキッズの知育教室は「詰め込み」でも「ゆとり」でもなく、五感教育を通じて自発性と創造性を育み、お子様が持つ個性の発見と自覚、そして伸ばしていくことを目的としています。
早期教育とは脳科学の研究により解明された確かなメリットもありますが、デメリットも存在します。メリットとは一生に一度だけの臨界期が幼児期にのみあること。臨界期とは覚える・感じると いう神経回路が、外部からの刺激により集中的に作られたり、回路が盛んに組み替わる時期のことです。つまり、この時期に行う学習が将来的に大きく影響するのです。そしてこの臨界期を逃すと いくら学習に励んでも限界ができてしまうのも事実です。これを聞くと今すぐにでも幼児教室に通わせなければという危機感、焦りが芽生えてしまう方もいらっしゃると思います。しかしメリット の裏には必ずデメリットがあり、受け身学習による自発性や創造性の抑制、過剰なインプットによるストレスで感情の爆発や体調を崩すきっかけになってしまうこともあります。また、近年問題視 されている「小1プロブレム」も幼児期の教育方法や環境に原因があるといわれています。小1プロブレムとは就学後、授業中に座っていられずに立ち歩いてしまったり、話をきかないなど、集団 行動がとれない子どもが増えている問題のことを言います。こういった問題点から、幼児教育とは高度な教材やシステムを使った目先の知識の習得よりも、正しい知識とお子様一人ひとりの個性、 成長を見極める能力が何よりも必要といえます。
スマイルキッズでは初めから教材を使ったり、難しいことをさせるのでなく、自由に遊び何事にも楽しみながら興味をもたせることを覚えさせます。すると次第に上のクラスのお兄さんお姉さんの
真似をしたがるようになり、自然と学びたがる意欲が育っていくのです。子どもの脳は遊びの中で非常に多くの事を学ぶことができ、自発的にやりたがる気持ちを育んでいくことこそが学習のはじ
めの一歩となるのです。
見て学び、聞いて学ぶこと以外にも、自然や動物と触れあったり、味覚狩りで季節の食材を食べたりすることで、それぞれの感覚神経が刺激され、柔軟な脳の発達へとつながっていきます。日常に
潜む発見や体験、また周りの人間の知識、環境、サポート、理解、継続、そのすべてがそろってようやく土台が出来上がるのです。限られた期間ではありますが、地頭を鍛える近道はないというこ
とを職員全員が自覚し、知識情報を共有することでお子様の能力引き出していくのがスマイルキッズ式の知育教室となります。
◇年6回の園外保育
隔月に1度、職員の引率で園外保育を行っております。動物園や水族館などの施設見学や、芋掘りや潮干狩り・イチゴ狩りなど自然とふれ合う体験をしています。
◇公共の場でのルールやマナーを学ぶ
ご家族でも行かれる動物園や水族館などの施設見学にお友達と行く事で団体行動のマナーを学んでいきます。園を一歩出て、公共の場でお友達と一緒に待つこと・並ぶこと、社会体験をし、ルール やマナーを守る大切さを教え、人間力を養っていきます。施設の方や一般の方にも自然と挨拶ができるようになっていきます。
◇季節ごとの味覚狩り、収穫体験による食育
スーパーに行けば当たり前のように手に入る野菜や果物ですが、その食材がどのような過程で育てられ、収穫されるのか。木に実をつけるのか土の中になるのか、一つ一つの食材でまったく育て方 が違うこと、食の安全への取り組みなどを生産者である農家の方々に収穫体験を通して直接学ぶことで、食への興味やおいしく安全なものを口にできるという感謝の気持ちを学んでいきます。 また、もぎたてのおいしさを味わうことで、今まで食べられなかったものが食べられるようになる など、偏食の改善にも繋がります。
◇日替わり外遊び
園庭がない代わりに日替わりでいろいろな公園に行きます。近隣の公園だけでなく、時には園バスを使い少し離れた公園まで行きます。多種多様な遊具で遊ぶので、運動能力が自然と養われます。
◇ルーティンの枠から外れて日々を楽しむ
園庭があると同じ遊具でしか遊べませんが、公園にある遊具は同じような遊具でも場所によって幅・高さ・太さが違うので、力の入り具合や難度が変わってきます。登る・掴まる・飛ぶなど基礎能 力の微妙な力の調節が必要になり、それに対応しようとすることで神経系への刺激へと繋がり、基礎体力の向上と自己能力のコントロールができるようになります。また、自分がどこまでできるか を把握することで怪我の予防にもなり、初めて行く公園でも怖がらずチャレンジできるようになります。